独創的な美味しさで「ジュンチヤバリ茶園が、凄い」と多くの方に知っていただくきっかけになった紅茶です。
特徴はローストナッツのような香ばしさと、ビターチョコレート、ドライ・ローズのような香りの融合。
渋み少なく、黒糖・べっこう飴を思わせる甜さある味わいも印象的です。
今日的紅茶の歴史を作ったイギリスは、当初中国からお茶を輸入していましたが、そんな時代を思わせる紅茶、インペリアルの名前が実にふさわしい。
摘採した葉は少量ずつ揉みこみ、乾燥はやや低めの温度でじっくり長めに。各工程に工夫を重ねながら、丁寧に製造しました。
もとは台湾の紅茶にヒントを得て作られたヒマラヤン インペリアル ブラック。
合わせる事ができるフードの幅は広く、洋菓子はもちろんの事くるみなどを用いた和菓子、さらに点心と一緒に、というのもオツな組み合わせです。
- - -
力強くも滑らかな風味でヒマラヤン インペリアル ブラックは欧米を中心に大人気、生産が追いつかない程だそう。
名園ジュンチヤバリのベストセラーの一つ、ぜひご堪能ください。
茶園について
ネパール・ダンクタ郡ヒレに於いて2000年に開かれた茶園。 北緯27度1分、東経87度19分、標高1650~2200mに位置し、広さは約90ヘクタール。
家族で経営する茶園でJun=月 Chiya=茶 Bari=園、月あかりの茶園を意味します。
南アジアきっての高い技術は、たゆまぬ研鑽の賜物。
紅茶の他にも様々な発酵度のお茶をバリエーション豊かに製造しています。
茶園紹介動画もぜひご覧ください。
茶葉について
「ブラック」と名前に入るだけあって、黒みがかった大きめの茶葉です。
これまでインペリアル ブラック シュプリームの名称でご紹介してきましたが、茶園でふされるマーク:HIB=Himalayan Imperial
Blackに今年度から合わせる事と致しました。
入れ方の目安
茶葉3gに対して熱湯150~200ml、蒸らし時間2.5~5分。お好みに合わせて調整を。
中国茶風に入れて何煎かお楽しみいただく事もできます。
入れ方によっては、とてもコストパフォーマンス良い紅茶。
水出しも絶品、ブランデーのような趣です。
シルバーポット流、おいしい入れ方 もご覧下さい。
▼ネパールの名園 ジュンチヤバリさんご紹介動画
>> 50gパックはこちら
>> 20gパックはこちら
ネパールを代表する茶園ジュンチヤバリ。ローストナッツのような香ばしさと、ビターチョコレート、ドライ・ローズのような香りの融合。渋み少なく、黒糖・べっこう飴を思わせる甜さある味わいも印象的です。