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今回からラピュタ城のモデルに なったとも言われるゴルドの村に入ります。 NHK番組「ふれあい街歩き」でも 取り上げれたことのある街なんですよ。 岩山の上にできた街、 石造りの家々が 頂上のお城を目指すかのように 段々に連なり、 遠くから見るとまさに天空の城。 街の中心に近づくと、 なんだか賑やかな雰囲気… マルシェ(市)が出ているのです。 いろいろなお店が出て、 眺めているだけで楽しい市場の様子を 次回からお届けします♪ -続く- |
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天空の村ゴルドの市場の様子をお届けします。 冒頭画像は市場の入口あたりにある フルーツや野菜のお店。 なかなか趣きあるたたずまいで、 NHKのふれあい街歩きに 出ていたお店じゃないかなぁ~と、思っています。 桃、ネクタリン、特産品のメロン、 イチジク、そしてさまざまなプラム・プルーン類。 このあたりまでは地場ものでしょうけれど バナナやパイナップルは さすがに輸入品なんだろうなぁ…('-') イチジクやプルーンを買ってみましたが 日本のものより水分が少なくて 食べ応えのある肉厚な感じ、 これはこれで、とても美味。 瑞々しさを求める日本とは また違った観点から栽培しているのかな、 なんて思いました。 -続く- |
![]() ![]() 山盛りフルーツに |

◆引き続き天空の村・ゴルドの市場から。 スパイスやハーブがずらりと並ぶ お店をみつけると、おー、南仏! という感じがします。 お店のオリジナルMIXも かなりの種類が並んでいて 仕事柄かなり興味津々に見てしまいます。 冒頭画像のスパイスは「Chevre Chaud 」用。 Chevre Chaudとは、 ヤギのチーズをパンに載せて、 サラダと一緒に楽しむ一皿だそう。 ふむふむ、 このスパイスは上からふりかけたり、 ドレッシング用にね、という事なのかしら。 風味豊かなチーズにハーブドレッシング… 想像すると、先ほどお昼を食べたばかりなのに もうお腹が「グー」っと鳴りそうです(´¬`) シルバーポットでも ティースパイスをご紹介中ですが、 産地とのコネクションをいかして、もっともっと、 いろいろなスパイスMIXをご紹介したいな、 頑張ります! -続く- |
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プロバンスは 魅力的な村々がたくさんあるのですが、 今回ご紹介するのはBonnieux(ボニュー)。 丘の上にある「鷲の巣」村、 頂上にある教会からは 豊かなリュベロン平原を見渡せます。 ところで、プロバンスを舞台にしたエッセイで 一世を風靡したピーターメイル作 「南仏プロバンスの12ヶ月」はご存知でしょうか。 もう20年近くも前に出版された本ですが 私は今更ながらその存在を知り、 愛読するとともに、メイルさんのその他の著作も ちょっとずつ集めているところ。 メイル氏の著作未体験の皆様、 今年の読書の秋に、いかがでしょうか。 その際はおいしい紅茶のお供も、忘れずに♪ -続く- |
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冒頭画像は、市場にたつサボン(石鹸)屋さん。 カラフルなサボンに目を奪われる(^o^*) ギフトの提案もステキ、 カラフルなサボンを並べて、 ドライローズやハーブもふんだん入れて 包装しています。 左側のサボンは何だか不思議な形をしていますが、 これはcicada=蝉さん、 南仏伝統のモチーフです。 「あ、日本と同じように蝉さんが身近なのね」 とちょっと嬉しくなります。 次回からエクスアンプロヴァンスに移動、 どうぞお楽しみに。 -続く- |
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プロヴァンスからお届けしている南仏紀行、本日はシトー派「セナンク修道院」からお届け。
12世紀創建、ロマネスク様式の修道院は
禁欲をモットーとしたシトー派らしく、装飾を排したシンプルな作りです。
12世紀創建、ロマネスク様式の修道院は
禁欲をモットーとしたシトー派らしく、装飾を排したシンプルな作りです。
6~7月頃には一面ラベンダーが咲き、 美しい光景が見れる事でも有名ですが 私が訪れたのは8月。 とうにラベンダーの時期が過ぎ、 刈り残しがところどころドライフラワーに なっている状況でした。 むー、残念。 ところで、ラベンダーは紅茶とも相性良しですよ。 お手元に飲んでOKな ドライ・ラベンダーがありましたら 紅茶にお好み量プラスして、 香りよいティータイムをお楽しみいただけます。 |
![]() プロバンスといえばラベンダーですが… 残念ながら咲き誇る姿は見られず。 |
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