◆ニルギリにて:クレイグモア茶園
毎年入荷のお気に入り茶園。’6017’と呼ばれるこの茶園発の茶樹は香り、味わい、生産量ともに理想的な樹。
他の茶園でもこの6017を導入して栽培・紅茶生産することがあるようですが、本家クレイグモア茶園で作られた紅茶の魅力にかなうものはありません。
ようやくクレイグモア茶園に到着。
さて、どんなところかな?
マネージャーの執務室は工場の向い。
なんとなく「スペイン風」という言葉が浮かぶ廊下の洒落たつくり。
白板にバババーって画説明を書いていろいろ教えてくださったマネージャーのボパナ氏と。
何だか学生気分に戻った気分。
工場。中は改装中、また今度来た時ね。とのこと。
クレイグモア茶園の緑茶生産部門としてウッズランズ茶園があります。(紅茶も作ってますが)
緑茶工場内も少し見学。茶葉を蒸す機械など、紅茶工場には無い機械も。
最後に茶葉を乾燥させる機械は巨大。
ダージリンやアッサムでもこんな形状のものはお目にかからなかった。。。
燃料に薪を使うため、少し香ばしい匂いが移る。