政府機関・TeaBordIndiaをたずねる

↑TeaBoardIndiaのビル。
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結構立派なんですよ。この写真は交差点の真ん中あたりで撮りました。もちろん、信号は緑。でも、コルカタでは信号・交通ルールもあるんだか、ないんだか…。ひっきりなしに車がクラクションをパーぷーならし、写真を撮るのも命がけ?!

今日はティーボード・インディアを訪ねる。1953年創設,、The Ministry of Commerce(通商・産業省?)の下部機関。インドの紅茶産業の健全な成長を促進するためにあります。
まずは「ディレクター・オブ・ティー・プロモーション」ミセス・ダッタにお会いする。いろいろな資料をいただいたり、インド紅茶のロゴの由来を伺ったり。
インド紅茶(特にダージリン)は偽者が出回りやすいので、ロゴの有効活用は今後も重要なテーマ。
その後、もうお一人の管理職、レイさんにお会いする。こちらも女性。ティーボードはなかなか女性管理職がご活躍の様子!!レイさんは大演説してしてくださいました。要約すると、
『これまでインド紅茶は質より量、というところがあった。でも今は違う。紅茶生産国同士の競争を勝ち抜き、名声を保つためにも質の良い紅茶を作る事が大切。また、新しいマーケットの開拓にも取り組んでいます。』
まずは「ディレクター・オブ・ティー・プロモーション」ミセス・ダッタにお会いする。いろいろな資料をいただいたり、インド紅茶のロゴの由来を伺ったり。
インド紅茶(特にダージリン)は偽者が出回りやすいので、ロゴの有効活用は今後も重要なテーマ。
その後、もうお一人の管理職、レイさんにお会いする。こちらも女性。ティーボードはなかなか女性管理職がご活躍の様子!!レイさんは大演説してしてくださいました。要約すると、
『これまでインド紅茶は質より量、というところがあった。でも今は違う。紅茶生産国同士の競争を勝ち抜き、名声を保つためにも質の良い紅茶を作る事が大切。また、新しいマーケットの開拓にも取り組んでいます。』

ディレクター・オブ・ティー・プロモーション、ダッタさん

入り口前にて。ロゴ、可愛いですよね!


さあ、いよいよダージリンですっ。バグドグラ空港で、ジャンパナ茶園から出していただいたお迎えの車に乗る。昨年はパンカバリー・ロードという近道を使いましたが、今年はヒルカート・ロードという幹線を登る。
(左)鉄道ファンならご存知かな。ダージリンのトイ・トレーン。手を振ると、乗っている人も振り返してくれるよ。バイヤーも大喜びで手を振ってます。それもいいけれど、早く写真撮ってください。仕事してください(泣)。
(左)鉄道ファンならご存知かな。ダージリンのトイ・トレーン。手を振ると、乗っている人も振り返してくれるよ。バイヤーも大喜びで手を振ってます。それもいいけれど、早く写真撮ってください。仕事してください(泣)。

おサル発見!昨年きた時は全然みかけなかったのに、今年は一列にならんでぼ~っとしているところを何度か見かけた。
そういえばヒンドゥの神様にハヌマン様というおサルさんの神様がいたなぁ、と思ってふ、とみやると、ドライバーさんの席の前にバッチリ、ハヌマン神の写真が飾ってありました。
上のお猿さんに「モンキーさーん」って呼びかけていたら旦那ザルがやってきて「あっち行けっ!」って威嚇されちゃいました。しょぼーん。
そういえばヒンドゥの神様にハヌマン様というおサルさんの神様がいたなぁ、と思ってふ、とみやると、ドライバーさんの席の前にバッチリ、ハヌマン神の写真が飾ってありました。
上のお猿さんに「モンキーさーん」って呼びかけていたら旦那ザルがやってきて「あっち行けっ!」って威嚇されちゃいました。しょぼーん。

本来ならば一方通行の道を、向こうから次々と車が引き返してくる。どうやら事故らしい。
事故現場にいくと、大きなトラックがひっくり返っていて道を通せんぼ。過積載でひっくり返ったんですって。どのトラックもギリギリまで、いろいろ積んでますからね…。こんな事故が起きても不思議じゃない。
人命被害はないようなので良かった良かった。でも、この先どうすればいいのよ…困った。
事故現場にいくと、大きなトラックがひっくり返っていて道を通せんぼ。過積載でひっくり返ったんですって。どのトラックもギリギリまで、いろいろ積んでますからね…。こんな事故が起きても不思議じゃない。
人命被害はないようなので良かった良かった。でも、この先どうすればいいのよ…困った。

「Councilor of Darjeeling」(評議会長?)というお宅に寄って茶園に「これこれ、こういう訳で車が通らないんです」と電話。
「それじゃあ、こちらから事故トラックのところまでもう一台迎えの車を出すので、それに乗り換えてくださーい」って言ってくれました。やれやれ、助かった。
上は「Councilor of Darjeeling」宅の奥さんとお嬢さんと。ダージリンは約85%くらいがネパール系の人。顔立ちも何だか親しみのある感じです(^-^)
「それじゃあ、こちらから事故トラックのところまでもう一台迎えの車を出すので、それに乗り換えてくださーい」って言ってくれました。やれやれ、助かった。
上は「Councilor of Darjeeling」宅の奥さんとお嬢さんと。ダージリンは約85%くらいがネパール系の人。顔立ちも何だか親しみのある感じです(^-^)