■誌上ネパール紀行、
ジュンチヤバリ編は残り少なくなってきました。
本日も引き続き茶畑からのレポートです。
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ジュンチヤバリの魅力の一つに
多様性を挙げる事ができます。
実に多彩な製法を持っており、
個性豊かなラインアップが自慢です。
「多様性」というキーワードは
茶畑にも反映されていて、
一つの区画だけに、特定の品種を重点的に
植えるということがありません。
左の画像を見てみましょう、
緑の色が1タイプではありませんよね。
いろいろな緑が
まるでパッチワークのようになっているのは
いろいろな品種が一緒に植わっているから。
そのバランスはジュンチヤバリにしかないもので、
この茶園だけの味わい・香りに
つながるものなのです。
-続く-
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