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久しぶりのネパール紀行は番外編、 なんと日本は静岡からお届けします♪ ただいまジュンチヤバリ茶園の オーナー・ローチャンさんが来日中、 先日一緒に静岡に行き、お茶の現場を いろいろ見学させていただきました。 …… 本日ご紹介するのは 静岡茶市場さんでの光景。 私たちがお邪魔した時は 県外のお茶の時間だった事もあって 小規模の取引でしたが、 それでも買い手さんの眼光は鋭く、 迫力がありました! 拝見盆を言われる黒いお盆に 盛られた茶葉を触り、鼻を埋めて嗅ぎ、 最後にテイスティングもする。 これはインドやスリランカの オークションではない事なので新鮮でした。 取引が成立すると 売り手(緑の帽子・今回は遠方のため欠席)、 買い手(ブルーの帽子)、 仲買人(黄色の帽子)が揃って、 ポン!!と大きく手をたたくんですよ。 息づく伝統、とてもカッコ良く思えました。 -続く- |
![]() ![]() 市場の備品、そろばんを 駆使!?するローチャンさん |

◆昨日、ネパール・ジュンチヤバリ茶園の オーナー、ローチャンさんが当店事務所に 遊びに来てくださいました♪ お土産にネパールの帽子をいただきましたよ。 DhakaTopi(ダッカ・トピ)等と呼ばれ、 ネパールの男性がよく被っている帽子です。 ダッカはバングラデシュの首都・ダッカ。 一説には、ダッカ帽子で使用される布が、 ダッカ伝統の織物に由来するから、 こう呼ばれているそうな。 被ってみると思いのほか小さくて ぎゅうぎゅうやっていたら 「そんなに目深に被るものでは、ないのですよ。 額が見える程度に軽く被ってください」 との事。 スタッフさんからも「似合う!!」と好評でしたので 紅茶教室などで、 この帽子を被って登場しようかしら。 テイスティング・セッションを通して ローチャンさんに 私達がどのような紅茶を求めているかお伝えし、 同時にジュンチヤバリさんの哲学を 一層理解できたように思います。 また、ジュンチヤバリさんのお茶について たくさんの嬉しいお便り・レビューをいただいており、 皆様の声もローチャンさんにお伝えしました(^-^*) 応援を励みに、きっと夏・秋と、 また素晴らしいお茶を届けてくださる事でしょう。 どうぞ、お楽しみに♪ |
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DhakaTopi ![]() 街中で帽子を被る男性達 柄はいろいろ、あるんですよ |
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