ジャンパナ茶園にてPART1(3部作) ページ 1 / 2 / 3 /





ひゃ~、大きな茶樹だな~!!
バイヤーの両手より大きな茶樹。ジャンパナ茶園で一番直径が長い茶樹なんだそうな。
ジャンパナ茶園の茶樹は表面(テーブル)が平らに保たれとてもよく手入れされている。側面の枝から茶摘する事は禁じられ、テーブルを広くしてゆくとともに、栄養をしっかり表面の芯芽に届けるようにしているのだ。
このようにジャンパナ茶園は樹齢100年を超えた固有のチャイナ・ブッシュ(中国種の茶樹)を、大切に育てています。
新しいクローナル種だけのセクションを設けている茶園も多いのに対し、ジャンパナ茶園はこのチャイナ・ブッシュが基本。だからグレードも「チャイナ」とか「クローナル」とか、記載していません。
そんな事書かなくても、ジャンパナはジャンパナ。それ以上言わなくても、ジャンパナにしか出来ない美味しさが約束されている。その気概に拍手!
バイヤーの両手より大きな茶樹。ジャンパナ茶園で一番直径が長い茶樹なんだそうな。
ジャンパナ茶園の茶樹は表面(テーブル)が平らに保たれとてもよく手入れされている。側面の枝から茶摘する事は禁じられ、テーブルを広くしてゆくとともに、栄養をしっかり表面の芯芽に届けるようにしているのだ。
このようにジャンパナ茶園は樹齢100年を超えた固有のチャイナ・ブッシュ(中国種の茶樹)を、大切に育てています。
新しいクローナル種だけのセクションを設けている茶園も多いのに対し、ジャンパナ茶園はこのチャイナ・ブッシュが基本。だからグレードも「チャイナ」とか「クローナル」とか、記載していません。
そんな事書かなくても、ジャンパナはジャンパナ。それ以上言わなくても、ジャンパナにしか出来ない美味しさが約束されている。その気概に拍手!

マネージャーのムドゥガル氏。もう、長いことジャンパナ茶園のオーナーさんをやっていらっしゃいます。世界中に注目するジャンパナ茶園の紅茶の味・香りは彼が作り出していると言っても良いでしょう。

茶園のあちらこちらに植えられた「グアテマラ」。その他に「レモングラス」もたくさん植えられていたよ。防虫剤になるし、切って、茶樹の根本に置くと良質の肥料になるのだ。ともにオーガニック栽培では大変重宝される植物です。

ちょっと茶色がかって肉厚な感じの芯芽。秋らしい芯芽だそうです。美味しい紅茶ができそうよ~。ファーストフラッシュのときはもっと黄色く、セカンドフラッシュの時はもっと濃い色になるそうです。

わーい、茶摘の人達が見えてきました。ジャンパナ茶園の美味しさの秘密の一つは質の高いプラッキング(茶摘)の技術。ちなみにジャンパナ茶園は男性も茶摘していました!!

茶摘体験!カゴが思ったより重くてびっくり。首が筋肉痛になりそう。芯芽をつかんで、軽くひねって摘むんだよ。と教えてもらう。

うしし、茶摘の成果です♪これで1.5kgくらいって言ってた気がする。
左はジャンパナ茶園・アシスタント・マネージャーのジャハーさん。

標高の高いところで茶摘したものはロープウェーにカゴをひっかけて、バビューンと工場に直で送る。
「工場まで3分の旅」とムドゥガルさん。あはは、何だか楽しいなぁ。私もあの籠の中に乗って工場に行きたいよ。
「工場まで3分の旅」とムドゥガルさん。あはは、何だか楽しいなぁ。私もあの籠の中に乗って工場に行きたいよ。

摘んできた茶葉に異物が無いかチェックしてから計量。この重さによってプラッカー(茶摘する人)のお給料が決まります。
計量するときは茶摘みが行われたセクション(区画)ごとに計量。こうすることによって質の良い紅茶ができるのです。
計量するときは茶摘みが行われたセクション(区画)ごとに計量。こうすることによって質の良い紅茶ができるのです。

この時期、茶摘の集計は午前一回、午後一回。(秋は収穫量が少ないので午前中だけ、という所も)
午前中の仕事が終わるとお食事。仲良し同士集まってランチ~。美味しそうなカレーもってきてた。