4月上旬、晴れの日、いくつかの地区に於いて複数の品種から摘採して作られたファーストフラッシュ。
その魅力は例えるなら百花蜜の味わい深さ、ネパール春の野原を駆けめぐってきた風を、そのまま閉じ込めたかのような豊かな春の紅茶です。
ふわっと立ち上るライムの香りの後にフローラルブーケ、味わいはキリッとして腰がありますが、渋みは少なく飲みやすい。
年間を通して様々なお茶を作るジュンチヤバリさんですが、このHimalayan Spring (ヒマラヤン スプリング)は、春のみ製造される銘柄。
「Himalayan Springは春を表現した紅茶です。飲む方に、新しい一日の期待に包まれた、早朝の春野の目覚めを感じてもらいたいのです」
とオーナーのローチャンさんはコンセプトを語ります。
まさにその通りの風味、いきいきとした逸品ファーストフラッシュをお楽しみください。
茶園について
ネパール・ダンクタ郡ヒレに於いて2000年に開かれた茶園。 北緯27度1分、東経87度19分、標高1650~2200mに位置し、広さは約90ヘクタール。
家族で経営する茶園でJun=月 Chiya=茶 Bari=園、月あかりの茶園を意味します。
南アジアきっての高い技術は、たゆまぬ研鑽の賜物。
紅茶の他にも様々な発酵度のお茶をバリエーション豊かに製造しています。
茶園紹介動画もぜひご覧ください。
茶葉について
インボイスナンバー J9。
ジュンチヤバリ茶園でHSPと呼ばれるタイプの紅茶です。
HSP=Himalayan Spring。当園紅茶シリーズの中では各段に発酵度低く、繊細な加減で作られます。
入れ方の目安
茶葉3gに対して熱湯150~200ml、蒸らし時間3分。お好みに合わせて調整を。ストレートティーでお楽しみください。
シルバーポット流、おいしい入れ方 もご覧下さい。
▼ネパールの名園 ジュンチヤバリさんご紹介動画
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ネパールを代表する茶園ジュンチヤバリ。HSPと呼ばれるタイプの紅茶です。HSP=Himalayan Spring。当園紅茶シリーズの中では各段に発酵度低く、繊細な加減で作られます。ふわっと立ち上るライムの香りの後にフローラルブーケ、味わいはキリッとして腰がありますが、渋みは少なく飲みやすい。