紅茶のシャンパンと称されるダージリン。
香り高く、透明感ある味わいは他に類がなく、希少性・群をぬく高価な取引価格は、紅茶の王様と呼ぶにふさわしい。

産地は世界の尾根・ヒマラヤ山麓で150年以上も前にイギリスの開拓者たちによって開かれ、今なお紅茶ファンを魅了し続けます。

春・夏・秋、一年に３回のクオリティーシーズンを迎え、毎期、市場を華やかに賑わせます。
3シーズンのうち、春の芽吹きで作られるのがファーストフラッシュです。

2023年シルバーポットの特注品

これまでもご好評いただいてきたリザヒル茶園のファーストフラッシュ、2023年版はシルバーポットの特注品です。

『雑味なく、品種の持つ魅力をピュアに体現する春の紅茶を』

そんなリクエストに応えて作っていただいたのが当ページでご紹介するMOONSHINE EX14。使用品種はAV2、クオリティーエリアとして知られるB.S.Bari区画にて樹齢20年程の茶樹から摘採しました。

B.S.Bari区画のAV2で作る紅茶は、他にはない華やかさで知られます。

当EX14もAV2ならではのカモミールやパイナップル風の香りがハニー、バニラのように甘やかな余韻をまとい、飲めば月光に包まれる感覚。

渋み少なく繊細な飲み口はダージリンを包む山霧のよう、リザヒル茶園ならではの格別優美なファーストフラッシュをお届けします。

---

2023年は花と果実のように香るジュンチヤバリ、甘やかな山霧のごときリザヒル、凛とした香りに堂々たる風味のアリヤ、 厳選を重ねた3種の美味しさが春のヒマラヤから届きました。

個性豊かなラインアップの、飲み比べをお楽しみください。

せめぎあうかのような急斜面、音もなく漂う白い霧。秘境のような雰囲気を持つリザヒル茶園、元は姉妹茶園リシーハットの一区画でした。 「Liza」は英国人の元所有者の妻の名前とも娘の名前とも伝えられています。

B.S.Bariは生涯ここでで働く事を決め、4.5haほどの土地を茶園に譲り渡す事を決めた元の持ち主の名前に由来しています。
2005年頃に品種AV2が植樹され、当園自慢のクオリティーエリアとなりました。

インボイスナンバーEX14。
シルバーティップがたくさんある大ぶりで美しい茶葉、丁寧な一芯二葉摘みを心掛けました。

茶葉3gに対して熱湯150～200ml、蒸らし時間3分。お好みに合わせて調整を。 ストレートティー でお楽しみください。
シルバーポット流、おいしい入れ方 もご覧下さい。

当ページ

こちらから